採用情報
中途入社メンバーによる座談会
異文化の交差点で、自分らしく働こう
ソフツーの社員は約10の国と地域の出身者で構成されています。
まるで世界が一つのオフィスに凝縮されたような…多様性にあふれた職場です。
そんなソフツーで働く醍醐味は、なんといっても多国籍の仲間たちと働けることにあります。
各部門のメンバーが集まり、ソフツーのリアルな「社風」について語り合いました。
メンバー紹介
-
モハメッド ジュルカルナイン(以下ジュル)
研究開発部
バングラデシュ出身
開発エンジニア -
井上 美沙希(イノウエ ミサキ)
カスタマーサクセス部 保守開発チームリーダー
兵庫県出身 -
郭 矜洋(グォ ジンヤン)
研究開発部 プロジェクトマネージャー
中国広東省出身 -
蘇 笑(ソ ショウ)
第一営業部
中国江蘇省出身 -
表 達也(オモテ タツヤ)
研究開発部 カスタマイズ対応チームリーダー
兵庫県出身
ソフツーの魅力
以前の勤務先では、私が唯一の外国人社員でした。
周囲はすべて日本人で、文化的な多様性が全く感じられませんでした。しかし、ソフツーではさまざまな国籍の人々と働く環境が整っており、多様な文化に触れることができます。
これにより、仕事が非常に楽しいと感じられるばかりでなく、日本語だけでなく他の言語でもコミュニケーションが取れるという利点があります。
また、多くの優秀な人材が集まっている点も非常に魅力的です。
以前働いていた職場では海外の人は一人もいませんでした。あまり風通しのよくない社風。
だいたい『話しかけるな』みたいな(笑)。
ソフツーはあまり上下関係気にせずに過ごせます。仕事に集中できるのが一番いいところですね。
たしかに、ほかの会社だと結構ピリピリしているというか。
上の人が怖いというイメージがあります。でもソフツーは誰かがめっちゃ怖いというのはないので。
いつも落ち着いて仕事ができるという安心感がありますね。
ソフツーは年齢層が近いので、敬語ではなく、タメ口で話せるところは楽ですね。
日本語できちんとした敬語を話さなければいけないというストレスがありません。
同僚より友達みたいな感じですね。週末も一緒に出掛ける機会が多いです。
通常の会社では、自分の部署の人だけに話しかけますが、毎月行われている異文化交流会では、ほかの部署の人とも話せるからいいですね。
開発部のエンジニアチームの日本人は私だけですが、それが逆にやりやすいですね。
無駄に気を遣うことがなく、問題があればすぐに伝えてくれます。話が早いので、業務のスピードが上がります。
あと、初対面から深い話ができるのは良いですね。
日本人だとステップを踏んでから深い話をするのが普通ですが、それは面倒で仕事に支障が出ることもあります。
そういったものを取っ払い、すぐに深い話ができるのが良いですね。
日本人って本当は嫌だけど、やりますとか、自分の本当の気持ちを言えず、ストレスをためこんで、長く休んでしまうこともある。
自分のチームでは『この作業できる?』って聞いたときに、理由があれば『無理です』と言ってくれます。外国人はやると言ったらやってくれるし、やらないと言ったらやらない。
そこがはっきりしているから、こっちも仕事をふりやすいですね。
確かに理解できます。前の職場では、『OK』なのか『NG』なのかが明確ではなく、本当に困難な状況が多々ありました。
特に、日本人上司の感情が表に出にくいため、怒っているのかどうかを判断するのが難しく、その対応に困惑することがしばしばありました。
以前は周りが全員日本人の職場で、日本人の行動を見習って行動しなければいけませんでした。
ソフツーは外国人が半分いるので、気遣いしなくていいのは働きやすいですね。
いまうちの会社、中国籍の方が多いじゃないですか?
中国人同士で気を遣うというのはないんですか?
ないですね。
むしろ、初対面でいろいろ聞いた方が関係性がよくなります。
いま思い出しました。
私が入社して、外国出身の上司と最初にお昼に行ったとき、彼女の第一声が『いま彼女いますか』でしたね。名前ではなく(笑)。
ソフツーの経営者
社長室のドアはいつも開いていて、
いつでも相談に行けるのはいいですね。
いつも笑顔を絶やさない方です。
常に仕事の指示理由を明確に伝えてくれますね。
なぜこれを私に指示するのか。普通の経営者は指示するだけですが、鍾さんはなぜこれをやるのか必ず理由を言います。
新人の意見を経営者が採用することは少ないと思いますが、鍾さんは違いますね。たとえば、会社の毎朝の清掃についてです。私が入社した時は部門ごとに清掃を行っていました。
しかし、鍾さんから『改善案はありませんか?』と聞かれて、異なる部門の社員が混ざり合うことでコミュニケーションが取れるのでは、と軽い気持ちで提案しました。
そのアイデアはすぐに採用されて、春や夏など誕生日の季節に分かれて清掃を行うようになりました。
私も同様の経験があります。異文化交流会が始まったのは、私が入社直後に提案したことがきっかけでした。『部門間の交流を増やす案はありませんか?』と鍾さんに聞かれ、私は異文化交流会のアイデアを資料にまとめて提案し、採用されました。
前の会社では、提案から実行までに半年から1年かかることが普通で、途中で提案が消えることもよくありました。しかし鍾さんは『とりあえずやってみる。うまくいかなければ方向を変えればいい』という風にいつも行動されています。
ソフツーの働きがい
ソフツーはやりたいことがやれる会社ですね。
私はもともとUIデザイナーですが、『プロジェクトマネージャーに挑戦したい』と鍾さんに相談をして認められました。今は大変ですけど、やりがいがありますね。
この会社はサービスを自社開発している会社なので、お客様の声が直接聞けます。『この機能がすごくよかった』みたいな。お客様との距離が近いです。私のチームは社内システムの開発をしていますので『この機能すごく便利だったよ』と言われるとすごくやりがいがありますね。
以前の職場では、お客様と直接話す機会が一切ありませんでした。
しかし、ソフツーではエンジニアでありながら展示会に参加し、お客様と直接コミュニケーションを取る経験ができました。
製品について高い評価をいただいたときには、非常に大きなやりがいと幸せを感じました。
毎日成長を感じられますね。自分はITに関して全然知識がなかったのですが、会社に入って新しい知識を得ることができました。
お客様の困っているところを聞いて、機能を組み合わせ、お客様の課題をどう解決できるか。いろいろ頭を使って、お客さんも納得して購入してもらうことが一番やりがいを感じる時ですね。
やりたいことができる。やりたくないことも言える。
自分のやりたいことに集中できる環境で働けることにやりがいがあります。
この座談会は2024年4月に行われました。
もしもし、わくわくイノベーション